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ハンス・コパー展

先日、汐留ミュージアムで開催されている「ハンス・コパー展」に行ってきました。

NHKの日曜美術館でハンス・コパーをやっていたのを見かけ、すごく気になり、展覧会が9月5日までと知って急いで行って参りました。

ハンス・コパーとは、20世紀イギリスで活躍した陶芸家。 ハンス・コパー展

何より不思議な造形が私は一目で引き込まれたのです。
落ち着いた色見と味のある質感も素敵なのですが、
ひとつひとつのたたずまいが、すごく生命的に感じられました。
ろくろで成形されたものを貼り合わせて作ってあるとのことなのですが、
あらゆる大きさの、独特のふくらみを持った生命体がずらっと並んでいるかのようで、
ずっと眺めていたかった。

晩年、コパーは難病に苦しみながらも制作を続けているのですが、
その晩年の作品は研ぎ澄まされて、
一層強いエネルギーを放っていました。

コパーは自身の資料を燃やしていて残ってないのですが。
残念、と思うのと同時に、どこかほっとしたのです・・・

最近思うようになったことは、
作品を、ひいては作家を深く追求するのは自然だと思う、
でも自分の探究心の為にその対象を根掘り葉掘りいじくるのは何だか冒涜だと思うのです。
作品に全てが込められているのだから、そこから感じるのが全てだし、
それでいいと思うのです。
事実だけが「真実」なのではなく、心で感じることも「真実」だから。

と、
話がそれました(^_^;)

ハンス・コパーは同じく陶芸家のルーシー・リーの工房で助手をしていて、
共同制作のテーブルウェアやルーシー・リーの作品も何点か展示してありました。
ルーシー・リーも以前から気になっていて、その作品を数点ですが見ることが出来て満足でした。
色がほんとうに綺麗なんです。女性的な色遣いでカラフルなのに素朴で繊細というか・・・


陶芸好きなので、
工房構えてやりたくなってしまいました。

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