『水瓶座の少女アレーア』


お仕事のお知らせです。


◆ 学研プラス『水瓶座の少女アレーア〜わたしを呼ぶ水の声〜①』◆
 著:タニヤ・シュテープナー 訳:中村智子


カバーと挿絵を描かせていただいています。



IMG_2450 _Fotor4



「動物と話せる少女リリアーネ」の著者タニヤ・シュテーブナーさんのファンタジー新シリーズです。



《内容紹介抜粋》
アレーアは、冷たい水に絶対に触れてはならないと言われ育った。自分の出生に秘密があると知った彼女は、帆船に乗る兄弟たちと共に、真実を知る冒険の旅に出発した。途中、嵐に遭い、海に投げ出されたアレーアは、海中で自分の体が変化していることに驚く。




せまい世界にいた消極的で人見知りの少女アレーアが、
仲間に出会い、船で海に旅立ち世界が広がっていく冒険ファンタジーです♪


詳しくはこちらから→学研プラス









帯を外すとこんな感じ。

IMG_2453_Fotor.jpg





裏表紙。

IMG_2454.jpg





実は一枚絵です。

IMG_2462_Fotor.jpg





中を少し。

IMG_2458_Fotor.jpg



IMG_2459 _Fotor



もう書店にも並んでいるかなと思います。

小学校高学年から対象で児童書としては文字も多くボリュームがありますが、
読み出すと一気に引き込まれるので、
ぜひ手にとって見ていただけたら嬉しいです^^



ゆるす



紫陽花が満開です。



IMG_2440_Fotor2.jpg



IMG_2442_Fotor.jpg




紫陽花は浄化の花なのだそう。




IMG_2469_Fotor.jpg








私は青が特に好きな色。


ブルーのグラデーションを見ていると、心が静まりさわやかな気分になります。



IMG_2463_Fotor2.jpg



IMG_2464_Fotor.jpg



IMG_2466_Fotor.jpg



IMG_2443_Fotor.jpg



梅雨時ってジメジメして嫌われ者だけど、
雨も浄化なんですよね。


この間もすごい雨だった。
色々洗い流してくれたのかな。



IMG_2467_Fotor.jpg



私は雨も曇りも好きです。

さわやかな青空もいいけれど、かんかん照りよりも、なんとも言えない曇りの方が好き。
なんででしょうね(笑)。

暑さが苦手なのもあるけど、曇りって、静かなんだな。



あの静けさから、自分の世界にトリップしやすいというか。




IMG_2438_Fotor.jpg 




今年になって、ある気づきがあって。



ずっとずっとやりたいと思っていて、
なのに、ずっとずっと先延ばしにしてやれずにいたことがあり、
やりたいならやればいいのに、やれないのはなぜなのか・・・・・・
ずっと自分でもわからなかったのですが、

自分がそれをやることを許していなかったからだとわかって。


これこれがなきゃ、とか、条件がそろっていないとやってはダメ、とか、
従来のやり方にそってない、とか、自分にはそんな力無い、とか、
も〜〜〜〜勝手に自分をせまい型に押し込めていた。そりゃ動けないわと(・_・;



本来の自分はもっと自由でしょう!!とね。
半分開き直り(笑)


頭でごちゃごちゃ考えるのをやめて、
少しずつでいいから硬い殻を外していく。

そう思えるようになっただけでも、自分の中ではだいぶ前進です。






もっと、もっと、許していこう。


IMG_2470_Fotor.jpg

龍?




先日、いつものようにトカゲかと思って捕まえようとしたら。



へ・・・ヘビでした!





IMG_2385.jpg


ちっちゃいけど、ヘビです。


人生初めて!ヘビを触っちゃいました〜〜〜


ドッキドキ



IMG_2383.jpg


はわわ。

お目々パチクリ〜〜〜


IMG_2384.jpg


上から背中としっぽだけ見たらね、トカゲそっくりだったんですよ。


だけど、あれ?足がない・・・・・・うっそ待って、これは〜〜〜となって。

トカゲのように上から掴むのは危険かと思いとどまり、

驚かせないように手の上に乗ってもらいました



どうしてもさわりたい自分。

毒があったらどうすんだ、との声が聞こえてきそうですが^^;
そこは自己責任です。ハイ。



さわりたいという自分のワガママに付き合ってもらっているワケで、
噛んだり何か分泌物を出すのは彼らが身を守るためですのでね。

捕まえる時はそれを覚悟で!噛まれても文句なし!ですw
(噛まれるのが嫌な人は真似しないでね!・・・って、誰も真似しないか)



アオダイショウかと思っていたのですが、調べて見たら、

「ヒバカリ」の子供っぽい・・・!

初めて知った。ヒバカリ。無毒のヘビです。



ひんやりつめたくって、
手の凹凸にそって進むんだ〜〜と発見がいっぱい

あとあと、トカゲとのちがい。トカゲは鳥と同じく下まぶたがあるけど、ヘビにはない。
だからずっとぱっちりお目目。



触ってよかった〜〜〜


ここのところ、龍に意識がいっていたので、
ヘビって龍っぽい・・・!龍に会えた!

なんて思いましたが、厳密には違うのかな?

ありがとうございます。



前の記事を思った以上に、たくさんの方に見ていただき、
驚きと共に、姉はこんなにも多くのファンに愛されていたのだと感じています。
きっと喜んでいるだろうなと。
コメントをくださった方もありがとうございます。




前の記事で少しだけ綴らせていただきましたが、
姉との思い出は、姉への想いは、とても文字で起こしきれるものではないです。
それでも、私自身が書きたいと、伝えたいと思ったことを、
自分が前に進むために書きました。



でも、綺麗事や美しいものばかりではないです。



口に出したくないこと、思い出したくないこともあります。
楽しかった思い出と同時に寂しさや苦しさ、やるせなさも溢れてきます。
いなくなって初めて気付かされたこと・・・姉は自分の半身のような存在でした。




姉のことに関しては、もう話さないと思います。



話したくなる時が来るかもしれませんが・・・
今は後ろを振り返らず今を大切に過ごしたい。


という所存ですので、

ご要望などのコメントをいただきましたが、
お察しいただければと思います。

姉の生きた証



しばらく間が空いてしまいました。



なかなか心の整理ができず、言葉を、文字を、発信できずにいました。



昨年から今年のはじめにかけて。
あまりにショックなことが立て続けに起き、受け止めるのに時間が必要でした。







私には4つ上の姉が一人います。二人姉妹です。




今年の1月、姉が天へ旅立ちました。
 






姉とは子供の頃から、経験すること、やること、思考が似ていました。



家族で毎年、キャンプと海に行き、自然と生き物に触れ、鳥や虫を追いかけました。

特に多く訪れたのは、長野と福島の山。尾瀬や戸隠も色濃く覚えています。

この経験は、私たち姉妹にとってかけがえのないものです。
山の空気、そこにしかいない鳥や虫の声、美しいトンボたち、水の冷たさ、山の天候の移ろい、満天の星、高原の花、キャンプファイヤーの燃え尽きようとするオレンジ色の炭の美しさ、外で食べる炭火の手作り食事の美味しさ、夜に家族みんなで飲むココア、夜の花火、近くの温泉地や美術館、緑の中にいるだけで満たされるあの時間と空間・・・
あまりに濃くて、語りつくせないほど、次から次へと思い出されます。



この経験があったからこそ、私も姉も、自然や生き物を愛し、大好きになったのだと思います。



絵を描くことも同じように好きで、一緒によく描いていました。



入る部活も同じ、小学校では吹奏楽、中学ではバレーボール、高校ではまた吹奏楽。
私は知らず知らず、姉の背中を追いかけていたのでしょうね。



性格は真逆なところもあるのですが、本当に似た者同士といいますか。

お互い一人の世界が好きで、
周りとちょっと趣味思考が違い、集団に馴染めない。
でもそれは自分の個性としてお互い認め合い、理解し合えていたと思います。
二人で喋り出すと、
絵や漫画、アニメの話、生き物の話などから最終的には宇宙の話になって終わる、という
いわゆる女子な話はまずしない姉妹でした。
二人で話し出すと、親も入り込めないほど二人だけの世界になり、まあよく喋りました。
普段はそんなに喋らないというのに!



しかし私と違うところは、



姉は頭が良く勉強熱心で、努力家でした。

我慢強く忍耐強く、集中力が高く、絵の才能とセンスは子供の頃からずば抜けていました。

手先も器用で、字も綺麗で裁縫や刺繍なども上手でした。




今まで外に出すことはなかったのですが、

姉は「武田日向」として漫画・イラストを描いていました。


知っている方もいるかな、と思います。


同業なので余計にですが、お互いの作品が刺激になっていました。
姉がいたからこそ、今の私があります。

姉の初めての挿絵作品である『ゴーレムは証言せず』は、
私の初めてのアシスタントとして携わった作品でもありました。
その緻密で洗練された線には驚いたものです。

姉のデビュー作である漫画『やえかのカルテ』は、一話目から最終話までアシスタントをさせてもらいながら、
たくさんのことを教わりました。
手にとる原稿は驚くほど繊細で美しく迫力があり、動物たちへの愛は、姉の信念そのものでした。

カードイラストやキャラクターデザイン
短編集『狐とアトリ』

そして姉にとって大きな作品となる2作品、

『GOSICK -ゴシック-』シリーズの挿絵
『異国迷路のクロワーゼ』



姉はフランスに強く心惹かれていました。
二度フランスへ一人で訪れています。
私もヨーロッパが大好きなので、二人でよくヨーロッパの話をしました。

二人で、何かコラボ的なものをできたらいいね、などと話したこともありました。

もうその夢は叶わなくなってしまったけれど、
一話分だけですが、クロワーゼが最後に手伝った作品なんです。
私のペンはほんの小さなものだけど、
二人の合作って言っていいのかな・・・

でもやっぱり、もっと違う形で実現させたかった。




私がこんなに悔しいのだから、姉の悔しさはどれ程のものかと思います。
体調がすぐれない中で、少しずつ少しずつ、よくなろうと前へ進んでいました。

およそ常人では考えられない痛みや苦しみにも耐え、戦い抜いた。

小柄な体からは想像もできないような熱い情熱と戦士のような強さ。

そして愛を合わせ持った、私の自慢の姉です。



この先も姉のいる未来が続くのだと信じていました。
こんなに早く逝ってしまうなんて・・・・・・姉のいない世界を信じられずにいます。
でも、


姉は誇り高い人生を生きた。

唯一無二の作品を残し、多くの人を魅了した。

私の家族として、姉として生まれてきてくれた。

ありがとう。感謝してもしきれない。

あなたはすごい!そう空に向かって叫びたい。




最後に。

姉は『異国迷路のクロワーゼ』の続きを描くつもりでいました。
体調不良により連載休止となり、読者のみなさんにその旨を伝えることができなかったこと、
そして、待ってくださっているファンの方々をずっと気にしていました。

描く意欲が最後の最後まであったことを知っていただけたら・・・と思います。



本日発売の「ドラゴンエイジ6月号」に訃報が掲載されています。
また、『GOSICK -ゴシック-』の作者である桜庭一樹さんが、ブログで姉のことを書いてくださっています。
涙がとまりませんでした。
ありがとうございます。




私はこれからも、いえ、もっと素直に描きたいものを遠慮せずに描いていくつもりです。

もう絵は描けないのではないか。と、数ヶ月前には思っていました。
姉がいたから描いてこれた。姉が見てくれるから、エネルギーになった。
それだけではないけれど、自分が描く意味の大きな部分を占めていたことに気づかされました。


姉の分まで・・・なんて綺麗事のようで。
姉は姉の世界を描きたかったのだから。


だから、


私は私の描きたい世界があるから。私が描きたいから描く。





姉ちゃん、それでいいよね?





とことんやりたいこと、目一杯やってから私もそっちに行くから、
それまで待ってて。遠くから見てて。
会える時が来たら、またバカみたいに笑って、お茶飲みながらおしゃべりしよう。
一緒に鳥と虫たちと遊ぼう。

今まで色々と教えてくれて、一緒に遊んでくれて、一緒に話してくれて、一緒に怒ってくれて、一緒に悩んでくれて、一緒に笑ってくれて、一緒に絵を描いてくれて、
私の姉ちゃんでいてくれて、
本当にありがとう。大好き。ずっとずっと、愛しています。